ラストクリスマス

京都で撮った写真とおんなじ表紙の本を見つけた！
ちょいエロですみま千円。
とりあえずこれが本の表紙。

最近の出来事。

テストが終わってうれしい。
結果は知らない。

曽我部恵一の『strawberry』がよすぎる。
全ての曲、徹頭徹尾全部いい！
キャリア最高傑作かもと思わせるかっこよさ。
『東京』で、いやサニーデイサービスが奏でてきたほとんど全ての作品で、曽我部が鳴らした恋の物語は、「なーんにもない」日常をタフに生き抜くための、手段としてのファンタジーだったけど、今回の『strawberry』、この人は恋する気持ちや日々の幸せに本気で全力だ。
恋をしたシモーヌの胸騒ぎだのなんだの。
30過ぎた大人が全力で恋だの音楽ののすばらしさだのを歌ってんの。
感動的です。

「恋の門」を全部読む。正直そんなに面白くなかったです。
恋と打算と肥大した自我意識。
なんてのはよくあるテーマだし、見せ方もそんなにいいとは。
「NANA」とかの方がよっぽどだと思う。
みんなこのマンガそんなに好きなの？
といいつつ映画は絶対見にいっちゃうんだよな。
サンボマスターも松尾スズキも酒井若菜も大好きなんだからこれはもうしょうがない。

というわけで見てきた、映画版「恋の門」。
こっちはバッチリ。
やっぱり松尾スズキの書く話し言葉のパワーはすっごい。
酒井若菜のバカ女役はホントかわいい。
サンボマスターの曲は良すぎる。

それにしてもサンボマスターなんですよ、あなたがた！
山口隆は不細工のくせにカッコよすぎるんですよ！
何も僕はねえ、僕はお涙ちょうだいでこんなことを言っているわけじゃないんですよ！！
ただ、ただ、あなた方にこの思いを、思いを、歌にして、真夜中に鳴り響くロックンロールにして届けたいだけなんですよ！！！

うーむ発見、山口隆口調面白い。

あー今、月９見ながらこれ書いてるんだけど、
みんなこのドラマ好きなんですか。
正直、台詞がとにかく恥ずかしくて（恥ずかしかっこいいわけでもない）、
脚本家いてる人の僕とは価値観があまりに違いすぎて、
見てるのがつらいくらいだ。
うわー、画用紙にセリフ書いてんの。
また一つ世間の最大公約数的な価値基準とのずれを感じて寂しい限りです。
あと大発見だと思うんだけど、矢田亜希子とココリコ田中と北斗晶って超似てるじゃん！