ドッグヴィル

見た。筋立てと舞台装置しかない3時間。演劇的というか小説っぽいというか。そこでたんたんとナレーションに沿ってお話が進むだけっちゃあ進むだけ。なのにあっという間。うん、すっげえ面白かった。


優しい人、赦す人。って実はとてつもなく傲慢で上からものをみてる。しかも大抵それに気づいてない。そんなようなこと。あと支配とか欲望とか充実とか見返りとか優越感とか差別とか、まあその他いろいろ。
そこら辺の日頃考えてるのと同じことが映画という形を与えられていて何だか嬉しかった。


あとニコール・キッドマンが美人過ぎてやばかった。
美人にもほどがある。ちょっとひっくり返したらニドル・キッコーマンのくせに。この醤油アクトレスめ!2ドルっていう妙にしっかりした値段設定も見逃せん!
しかもキッドマン、その美人に加えて足が超エロかった。あの足は魔物です。完全無欠、さすがキッコーマン!カッカッカッ!←コマーシャルの音で締めてください。