泣きました。鎖骨に涙がたまるまで!


ま、全然泣いちゃいないけど映画見た。「nothing」ってやつ。医学部の友達と。S野(男)とS野(女)とK上と明治ミルクと俺と佐野さんで見た。
昨日2時間しか寝てなかったので、いつもの通り映画見ながら寝まくった。寝不足は置いておくとしても、映画館で寝るのってすごく好き。何か間違っている気が最初はしてたけど、あそこで寝ると超きもちい。


主演2人の演技がついついにやけちゃう感じでよかった。みんながクスッと笑う笑いとしてすごく良くできてたし、映像は色んな工夫が凝らされていて面白かった。
前半の短編と後半の本編の繋がりが最後までわかんなくて戸惑ってたら、単なる2本立てってだけで関係がそんなにないっておい!ちょっとショックだったじゃないか。
ポスターにサスペンスって書いてあるから、てっきり人が死ぬもんだと思ってたら誰も死ななかった(僕の中でのサスペンスの定義は「おっきな事件が起きて(多くの場合人が死んで)、その謎が最後に解ける」ってことになってる)。ちゃんと死ぬか巻き込まれるかしとけよ!


にしても、映画始まる前の予告編の時間が異様に長かったな。25分くらいあった気がする。自分史上最長予告。最後の方とか、「まだあんのかいっ!」って面白くなるくらい長かったし。
ハナレグミの声(サヨナラcolor)は魔物だった。「8月のメリークリスマス」を撮った人が「4月の雪」って、安直にも程があると思った。ヨン様はもはや「みんなが臨むヨン様」を演じてると思った。「少林キョンシー」って名前考えた人偉いなあと思った。
あー全然関係ないけどシンデレラマンが見たい。


映画見た後みんなで飲んだ、飲み過ぎたかもしれん。
あまりの使い勝手から自分はよく使うんだけど他人に使われたらへこむ言葉第1位は「〜に申し訳ないから」である。
そんなトリビアのタネが満開を迎えた。気がしなくもない。