そっちはどうだいうまくやってるかいこっちはこうさどうにもならんよ今んとこはまあそんな感じなんだ

結論から言うと、これはもうあまりに素晴らしすぎる最高の一日!


何が最高って曽我部恵一のライブ、もう、最高!ヒデキ、感激!いやー、ホントによかったわ。下北クラブQUE全部が笑顔笑顔、どこ見ても笑顔。ソロになってからの曲はもちろんだけど、サニーデイ時代の曲もやりまくりで夢のようだったなー。
僕が世界で一番好きな「他者とつながり愛し合うための、かつ音楽の生み出す感動に対する信仰に満ちた、ロックンロール」の全てがあった。うわ、それって一言で言えばサマー・オブ・ラヴってことだって今気づいた。おいおい今時サマー・オブ・ラヴって!恥ずかしっ!
全曲本当に良かった、いやさ良すぎたんだけど、初めて聞いた「ラブ・セレナーデ」が破格にすてきだった!やっぱね、「ダイヤよりも輝いて」(←歌詞のニュアンスなんとなくうろ覚え)って真顔で照れずにでもやっぱ照れながら言える大人にならなきゃだめだぞって、そういうことなんですよ。


誰も喜ばないライブの話がまだ続くわけだけど、一緒に行った人がこれまたすごくて当ウンコ垂れ流し日記「ロマンティックあげるよ。」で知り合った人っていう!しかも大学同じで住んでる所も本郷!まさかブログやっててリアルのご近所友達ができるとは、ウンコでもひねり出し続ければダイヤよりも輝くってことですね、すばらしいことです。長らくファンをやってきてやっと曽我部ファンの知り合いができました。


その人のことを板尾創路さん(仮名)って呼ぶことにするけど、板尾さんはすっごいビール飲みでライブ始まるまでにビール3杯飲んでた。つうか僕も飲んだ。酔っ払って聞く曽我部の声はもうね、これでもかってくらいにすばらしくてもうメロメロ。いやー曽我部以外の3人がむちゃくちゃかっこいいからますます曽我部がおっさんに見えた(最高の誉め言葉)。


ライブが終わり、顔が笑顔で固定されたまま本郷に戻って白木屋で午前3時まで飲む。全部で16杯、1人8杯って結構飲んだなーと今になって思う。全部で何杯飲めば気が済むんだっつうの。しかも板尾、あの身体のサイズで僕と同じだけ飲んでんだからアホだな、そりゃ記憶なくすわ!(←後日譚)
一方僕は朝起きたら着の身着のまま暖房器具のガスヒーターを抱きしめるようにして寝てましたとさ。いわゆる一つの母性の芽生え!てなわけで僕もアホでした。


以上、起きたイベントの全部が最高の一日だったとさ!