オージー

というわけで日本VSオーストラリア戦をドイツビール屋で観てきた、観ながらビールを2.5リットルくらい飲んだ、足し算してつまりオクトーバーフェスタ中のドイツでワールドカップ観戦をして帰ってきたわけですがなぜか頭がガンガンします。きっと時差ボケのせいです。
試合内容はともかくみんなで一つの試合を観るのはやっぱり超楽しいですね。店を予約してくれていたScientiaさんはネ申です。すいません、みんな使ってるからつい「ネ申」ってやっちゃいました。出来心でした…モテたくて…。
店内のほぼ全員が日本人の中たった一人オーストラリア人(名前はマオ)がおり、孤軍奮闘で応援しておりました。かの国の黄色いユニフォームをまとい、国家を一人で歌い上げ、オージー・チャチャチャみたいなプレイを!一人で!彼、言ってみたらDNA操作で現代に甦った北京原人くらいの、そしてそんな設定の映画の売れ行きくらいのスーパーアウェイ状態なのにそのプレイヤビリティー、ウパー!彼こそが本当のサムライでした。プレスのかけらもないどこぞの国の中盤とはえらい違いです(聞いたことを偉そうに知ったか。出来心でした…モテたくて…)。


マオの笑顔とビール消費量に心酔した僕はついつい彼に、そして奥さん(日本人)にやおらからみ続け「ユーは奥さんが美人で羨ましいな、うちの嫁なんてオージービーフみたいだぜ、ガハハ!」「この前中央線で乗り過ごしてさ、気が付いたらメルボルンだったのさ!」みたいなコジャレたオージージョークで親睦を図りながら最後は共に抱き合い乾杯をしていました。国際交流!あとマオのベイビーが超かわいらしくって一緒に店内の地べたでハイハイをしてみたところ、ベイビーが泣き顔になってしまってこっちも泣きそうになってしまいました。国際摩擦!


来週はクロアチア人と一緒にハイハイしたいです。