ジュウマン

100,000ヒットが見えてきた。おそらくこの週末、日曜日の深夜あたりで達成の運びとなるだろう。毎日書いている内容が内容なだけに、ちょっぴり申し訳ない気持ちすら覚える。（と言いつつ、ものすごく嬉しい。エヘへ。）

「10万」という数をを習ったのは小学校４年生だったと記憶しているが、あの時感じた「何と大きな数字が世の中には存在することか！」という感覚が今再び、眼前に甦ろうとしている。まさか自分のブログが10万回もヒットされようとは、友人が勝手に応募したオーディションに優勝して大人気アイドル俳優の道を歩み始めることになろうとは、ブログを始めた頃は想像だにしていなかった。そして後者に関しては、今でも全く想像していない。
区切りの良い数字をナイーブに尊ぶなんて子供じみた悪趣味だ。そもそも単なる「数値」に過ぎないヒット数を評価軸に一喜一憂するのは数字に踊らされているだけに過ぎず人間的な豊かさを欠いている。と言われれば確かにそれまでだが、数字が増えて一区切りを迎えるのはやはり理屈抜きに楽しいし、アイドルとして活躍する僕を支えてくれているのはファンの子たち一人一人なんだと、サイン会のつど実感する。腱鞘炎になるくらいなんだ、僕は手がちぎれるまでサインも握手も続けてみせる。それがアイドル（偶像）としてせめてもの人間宣言だ！…あ、アイドルにはなってないんだった。

お願いがある。カウンター10万を踏んだ方は是非ご報告いただきたい。99987くらいからF5爆撃していただいて構わない（連打王yukiさんチャンスですよ！）。不特定多数に心からの願いを語りかけても説得力がないのかもしれないが、本当だったらあなたに、あなたがた一人一人に、ここを読んでくれている全員に、100000を踏んでいただきたい。欲を言えば安田美沙子かほしのあきに10万を踏んでほしいのだけれど、というか僕自身が踏まれてもいいくらい、いやいっそのこと美沙子の右足あきの左足でギュウギュウに踏まれたい所ではあるのだけれど、仕方ないからおまいらで我慢してやる。大船に乗ったつもりで10万を踏むと良い。知り合いの人、知り合いじゃない人、このブログを通じて直接知り合えた人、現実に会ったことはないけどちょくちょくコメントを残してくれる人、「10万」に宿る感謝を、ここを一度でも訪れたことのあるあらゆる人に捧げたいのだ。このページが100万ヒットを迎えることはさすがにないだろうから、今回をチャンスとばかり、あらん限りの気ちを込めてその方に感謝の意を表させていただきたい。もちろんそれは、このページを日々、もしくはたまにでも読んでくれている人全てに捧げるべき感謝を代表して、という形でだけれど、尿酸値をありったけお裾分けさせていただきたい。
あなたの夢、ブログ上で可能な限りかなえます！そんなあざとい企画も10万には相応しいのではないだろうか。ここを訪れるみなにおかれては、10万踏んだら何してほしいか考えながら毎日ここをのぞかれたい。と結局はアコギな宣伝活動に落ち着いてしまったが、愛してるぜベイベー！←アコギさをかき消そうと必死。