北斗
近所のジャスコで「北斗の拳」を借りて家に帰ったのが21時、読み終わったのが25時。トイレに行くのも忘れ気が付けば4時間ぶっ通しで読んでいた。そこにはひたすら熱い、熱すぎて遠近法すら超越した男達のドラマがあった。キャラもセリフもストーリーも規制の枠からはみ出しすぎていて潔く、ゲラゲラ笑って真剣に感動しながら読んだ。やっぱ人は愛ゆえに苦しまねばならぬってことだ。
北斗の拳―完全版 (1) (BIG COMICS SPECIAL)
- 作者: 武論尊,原哲夫
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/01/01
- メディア: コミック
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後出しに次ぐ後出しジャンケンな設定変更の嵐にいちいち興奮させられっぱなしの心躍りっぱなしだ。南斗が6人いるっておいおい!ユリア生きてたっておいおい!とりあえず明日から「お前に鎮魂歌はない! 」「てめえらの血は何色だーっ!!」「引かぬ!媚びぬ!省みぬ!」など男のセリフを多用しながら北斗の星の下で生きていこうと思う。にしても今日一秒も勉強せずに遊び散らしてしまったな…わが生涯に一片の悔いなし!