長崎の夜

きんぴかの船やら二匹の龍やら、絢爛豪華な物品が多数展示されていた。長崎くんちのご両親はそうとう激しいらしい。
(070307:グラバー園


今日は昼間から、というより朝から自らにビールを赦したため日がなかるい酔っぱらい状態でことが運んだ。ハウステンボスはチューリップがいっぱい咲いていた。そこからは電車にゆられ、佐賀を素通りし福岡へ場を移した。夜ご飯に各種海の幸をいただきつつ焼酎を飲んだのだが、その店の「飲み放題」システムが豪快きわまりなく、あいよ焼酎の飲み放題、芋とそばね!と黒霧島そして雲海の一升瓶がどんどんと一本ずつ置かれたのだった。え、え〜!
「飲み放題」が概念ではなく具体的なビンの形で存在しうることを初めて知った。そんな広義の飲み放題に抱かれされるがままになっていたらラーメンでしめたくなるくらいに酔っぱらった。まずい、やっていることが福岡と東京で何も変わらない。


飲み屋を出たあとのラーメン屋で、酔っぱらったはずみで話しかけた単身赴任中サラリーマンのお父さんがラーメンをおごってくれた。しかも3杯分も!S野さんの色目が功を奏したと考えられます。ありがたい話です。
1杯分浮いたし、と勢いでS宝ともういっぱいラーメンを食べたら腹がはち切れて周囲にラーメンと焼酎がまきちらかされそうになった。あぶないあぶない。それにしても博多よ、ラーメンも魚も美味すぎるぞ。