ボの字

ものっそく適当な、ケータイ小説「恋空」のレトリックくらいに大雑把な態度で日々ワインに接している(つまりほとんど接していない)私にとって、ボジョレー・ヌーボー解禁なんて言ってみたら七夕なのだ七夕。1年に1度だけ「デュブッフ」とかいう名前なのか鼻息なのか判然としない片仮名に出会うデュブッフ七夕。それが…11月。ヒロが川のようだったら優は海でデュブッフは鼻息。ヒロ*1は、ヒロはもう美嘉のことなんて愛してないの?切ナイ…。


日頃ワインにそれほどの関心はない(サイフと知識がおっつかない)。しかしせっかくの祝い事のチャンスは抜け目なく楽しみたい。というわけでtksn邸で開かれたボジョレー・ヌーボー会に参加してきた。毎年恒例、30本くらいのボジョレー(全部違う種類!)をひたすら飲むというすばらしい企画。準備してくれた皆さん心からありがとう。15時くらいから飲み始めたのだが20時以降の記憶が全くない。shimaとキスばっかりしていた記憶がかろうじである。キスの香りはもちろんワインレッドだ。…ヒロ、いま美嘉はうまいこと言いました。ついでだから空を見上げたよ…2人だけの絆!!


それにしても昼間からワインを飲んでよっぱらうのってものすごく贅沢で最高に幸せだ。ワインの栓が開くたび、みんなの心のフタまでポンと開いたような気がしたんだ(「恋空」風)。何だか切ナイ…。いや別に切ナクナイ…。

*1:キーワード解説がすごく面白い