プラシーボ4

集団及び個人面接。


「何度説明しても薬をちゃんと飲まないで入院を繰り返しているおばあちゃん。今回も同じような説明をして(説明だけはニコニコ聞いてはいはいうなずく)部屋を出た先輩医師が「もーあのおばあちゃんホント嫌になっちゃう!話聞けないし薬飲めないなら病院来ないでほしいわ!」とのたまう。これについてどう思うか討論しなさい。」


というのが集団面接の課題。すごく上手に全体の話を進める人が何人かいて流されるがままだったけれど、まあ最後にひと笑いとれたから良しとするか。(良いこと何もない気がしなくもない…)


個人面接は今イチだな。院長先生がやたら誉めてくれた(ひと夏分くらいまとめて誉められた気がする)。失礼を承知で言えば、すてきな「おじいちゃん」って感じだった。「キレイな指してるねー」「shoshoshosho君なら女の子がほっとかないでしょ〜」「僕があと20才若かったら立候補しちゃうんだけどなあ(色目)」みたいな感じだったからな。←みんな、信じないでね!ただ他の受験生に対してもそんな感じだったらしいし、その他の面接官の先生からは散々だったのが痛い。とにもかくにも、受験生を誉め殺す先生…大好きです!


あと、一緒に集団面接を受けたり控え室であれこれ話した他の受検者の人たち、本当にいい人ばっかりだった。このグループみんな受かればいいのにと心から思った。まず自分が受からなければ仕方ないけれど。
さてこれから一人ビール地獄に突入しよう。ビール、ビール、ビール、ビール!