フジロック

毎年この時期になるたびに同じようなことを書き続けている気がしますが、というか間違いなく書き続けているのですが、今年もFUJIROCK FESTIVALに行ってきます。待ち焦がれました、去年のそれが終わってからの362日はまるで燃え尽きた余生そのものでした。地道なカウントダウンを繰り返しながらときに傷つきときに傷つけ、愛の意味についてあれこれと思いを巡らし、喉頭がんを克服したりしなかったり(治ると良いな…)ともすれば崖の上でポニョポニョ言いながらついにたどり着いたフジロック'08。ほんとにほんとにほんとにほんとにライオンじゃなくてフジロックです。富士ロックサファリフェスティバルパークです。すみません、もう雰囲気だけで打ってます。
正直、この2週間くらいはフジまであと何日かを数えるだけで胸がうちさわぎ、思わずにやけては叫びださんばかりなのでした。金麦冷えてるよ〜!すみません、いま雰囲気だけで叫びました。


ひとりぼっちだった初めてのフジロックからすればずいぶんと知り合いが増えて。宿のシェア仲間、同期の研修医、同じ病院の看護師さん、チケットを譲ってもらった人、医者にならなかった学科の先輩、それにビール屋のかわいいおねえさん(これは一方通行)。ゆかいな人たちがあの場所にはあふれかえっています。
まずは今日の前夜祭、2年ぶりの苗場音頭を踊りくるってきます。ドドン、パン、フゥー。想像しただけで楽しすぎてめまいがしそうです。明日はフィールド、オブ、ヘヴンでT-shirtを買おうと思います。楽しみすぎてめまいがしそうです。金麦冷えてるよ〜!すみません、いま雰囲気だけで天丼しました。それではごきげんよう。ドドン、パン、フゥー。