懐かしの眞一館

地震があったり質問があったりでバイトが長引いて、行く予定だった花火には行けず。ああ行きたかったなあ花火。


厚木市出身の僕にとって花火と言えば鮎まつり(厚木市で一番でっかい夏祭り)。スリーエフと今はなき東急ストアをつなぐ、でっかいまっすぐ道路の途中、毛利台2丁目の信号あたりの脇にある階段から遠くでやってる花火がよく見えて、毎年飽きもせずに眺めてた。ある年はすいか食べながら、ある年はコーラ飲みながら、家族や友達と一緒にあるいは一人ぼんやりただ花火を眺めてた。実際にやってる所からは結構距離があってそこまでおっきくは見えないんだけど、近所の知り合いなんかに囲まれてのんびりと空の明るみを眺めてるあの時間は今思うと何て幸せだったんだろう。
東京で一人暮らしをするようになって大きな花火大会をいくつか見たけど、やっぱり僕の心に浮かぶのは、あの階段から遠巻きに眺めた少し小さめで音がたっぷり遅れて聞こえるあの花火。


まあそんなノスタルジックな思い出はともかく、バイトの後は眞一館に行った!久々だったけど、ほんとに肉が美味いなあ。スペシャルロース。最高。サイドメニューのパジュンとチャンジャがめちゃめちゃ美味しくて、多摩ビールが驚くほどにいい味で、両者の出会いはまさにミラクルなわけでして、肉もその他も死ぬほど食べた。10人以上で食べたのもがやがやしててすごくよかった。主よ、人とご飯を食べるの歓びよ。まあ値段はめちゃ高なんだけど、大満足過ぎる時間でした。ビールとマッコリ死ぬほど飲んで二日酔いになったのはご愛敬。きっと地震が悪い。


にしてもこの日記、肉の写真ばっかり載せてるな。