女王様と豚。

今日はね、ローストポークローストポークについて考えてみたい。Queen's Chefという主に食材専門のスーパーマーケット、少し高級目な食材や自社ブランドを揃えたいささかリッチなスーパーだと思ってもらえれば大丈夫で、さてこのクイーンズ、他はどうだか知らないけど僕の住む東京都は文京区の店舗(23時まで絶賛営業中)におかれましては20時半を過ぎるとものすごい値引率のたたき売りが始まる。その日のうちに売り切らなきゃならないfresh foodの数々が、あれよあれよと「20% Off」だの「50% Off」シールだの貼られて信じられない値段になってく、さあそこで注目がローストポーク!初期設定が税込み207円/100gなんだけど、これが20時半を回ればすわ12時過ぎたシンデレラ、あっという間にグラム104円ですわ。安い!しかも美味いし!200gだと多くて一食分には余るくらいで206円、家でご飯漬け物野菜いっぱい入れたみそ汁くらい用意しておけば僕の中では夕食としてtoo muchなくらいに成立するもの、しかも美味いし!←2度目。そりゃ調理前の「肉」状態でもっと安いのはあるけど何せ調理されててこの値段、手間暇時間を考えれば文句なし。付属のソースを使わなかっったら色んな味で楽しめるのもグッド、ああー、もう最高だよローストポーク、とろけちまうよローストポーク。最近家で夜ご飯食べるときはほとんど必ずローストポーク、飽くることない豚の甘み。嗚呼、ポークトロース!僕の知らない間に常任理事国がアメリカフランスイギリスロシア中国ローストポークとかなってても全然驚かない、いやむしろ当然だとすら思いますもの。ある朝、グレゴール・ザムザがなにか気がかりな夢から目を覚ますと、自分が寝床の中で一匹の巨大なローストポークに変っているのを発見した?全然オッケー!最初はグー、じゃんけんローストポーク!俄然オッケー!思ってやまない。愛した豚はお前だけ、お前100までわしゃ99まで。君は僕のミリオンダラー・ベイブ!ああ愛してる、愛してるぜローストポーク