あなたが私にくれたもの、シャガールみたいな青い夜。

長袖の服がない。このままじゃやばい。いっそ裸で生活!?ないないないない!ってか、そもそも半袖は持ってんだから裸になる必要はないぞ自分よ。
そんな空前の長袖需要に迫られて買い物に行ったのに結局一着も服買わないで帰宅。代わりに買ったのは宇多田ヒカル「Be My Last」と雑誌「SNOOZER」。とことん服に執着がない自分にちょっと引いた。もういいや、この秋はゴミ袋に穴開けて暮らすことにする。ベロア生地のゴミ袋にすればオシャレ度アップ!目指すはお嫁さん候補ナンバーワン!←MORE風。
にしても宇多田ヒカルはあれだ、PV見てびっくり。フォルムが丸みをおびてきたな。早く走る新幹線みたいになってきた。きっと戦略だ。アメリカでの成功を実現するには日本人としてのエキゾチックビューティーを売りにしなくちゃいけないから、古くは平安、あの頃の貴族の佇まいで売り出そう。そんなストラテジーの過渡期なのだろう。平安的な美人の概念を現代に呼び戻そうとしてるのだろう。まあひどいこといいながらも宇多田ヒカル大好き。どんな歌詞も「孤独」が前提だから好き。


ああそれと、服は買わなかったけど、知り合いの誕生日プレゼント買ったや。ものすごくベタでしかもうざいけど、ニューシネマパラダイスのDVDにした。見たことあったらどうしよう。同じDVD持ってたらどうしよう。と思いつつも、やっぱその人にはニューシネマパラダイスを送りたかったからしょうがないってプレゼント能力のない自分をなぐさめる。
プレゼント能力が高い人っているよなあ。ちょっとした驚きを込められたり、その場のみんなが幸せになれるプレゼントを確実にもって来られる人。ここを呼んでる方、もしよかったら自分がもらったプレゼントで印象に残ってるもの、もしくはよかったシチュエーションなんかを教えてくださいよ。もちろんパク、じゃなくてリスペクトしてオマージュを捧げます!