合鴨農法で作った日本酒を初めて飲みました

今日も実習先の病院の先生に飲みに連れていっていただく。
僕は先生に飲みに連れて行ってもらうのがとにかく大好きで、本読んだらわかることを色んな付加情報(声・笑い話・店でかかってた音楽、etc)と一緒に教えてくれて教わった知識の定着が早まるってのは一つの利点だけど、そんなのはどうでもよくてやっぱ大事なのってまあ陳腐な言葉で言えば「教科書にないことを」だよね。本当に。


こんなこと言うと調子こいてるとか何様だとかになるけど、今お世話になっている病院は社会階層が本当に低い患者さんがいっぱい来るところで、ホームレスとかアル中とか、ネガティブなワーカホリック(仕事が大好きなわけじゃなくて、とにかくめちゃくちゃ働かないと暮らしていけない人)とか、そういう人がめっさ多い所なんだけど、それを前置きとして、今日一番印象に残った言葉、「いや、あのさ、笑い話にもするし愚痴も毎日こぼすけど、やっぱ俺は救急センターに来るそういう患者さんのことをとにかく救ってあげたいと思うし、そういう医療が好きなんだよね。」が本当にいい言葉っつうかいい考え方だなあと思った。上から見てるととか言われるかもしれないけど、上から見てようがなんだろうが、これはいい言葉だと思った。