きみにいつまでも見とれたい

公言してはばからない僕の悪趣味の一つに「人がご飯を食べる所を見る」ってのがあって、かっこいい/かわいい表情作ったりしないでただただご飯を美味しそうに食べる人が好きで好きでしょうがない。その人種、信条、性別、社会的身分又は門地問わず、とにもかくにもトレロカモミロとてもねぼすけ戦いより昼寝が好き!そんなこんなでとにかく大好き。食べっぷりのいい女の子とかみかけたらもう大変!一生の食費を給付したげたいに決まってるじゃないか。


公言してはばからない僕の悪趣味の一つに「潰れるまでお酒を飲める人と飲む」ってのがあって、この場合潰れる男はウザいだけだから自分も含め死ねばいいけど、女の人の潰れるまでお酒を飲める(古文調)ってそれだけで「ふかわ10ポインツ!」ってなる。駅で立てなくなって介抱されてる女の人とかたまに見かけるけど(なぜだか大抵かわいいいだ、これが!)んなもんタクシー代と一生の酒代を給付したげたいに決まってるじゃないか。


公言してはばからない僕の悪趣味の一つに「恥ずかしいことをきちんといじってもらう」ってのがあって、気にして触れないようにしたりやさしくフォローしたりする、そんなあたたかさよりも、いじりにいじって徹底的に笑い飛ばしてくれるぬくもりの方がとっても×6大好きよ。ダーリンアイライクユーダーリン!


世の中何だか「やさしく」育った人が多いから、悲しみや恥ずかしさにシンパシって励ましてくれたりするけど、ってまあいや、誉めたり励ましたりフォローしたりっていうやさしさの方がもちろん大事なんだけど、でもやっぱそこでどんな形であっても気の利いたことを言ってくれる/言おうと(それが結果として失敗であっても)してくれる人が、とっても×6すてきに見えるのよ。女の人には特に少ない気がするからこそ、もしいたとしたらー!んなもんその人が一生いじり倒せるくらいの恥をかき続けたげたいに決まってるじゃないか。ウンコだってもらすさ!いや、やっぱそれはもう嫌さ!


まあぐだぐだキー打ってるわけだけどそんな悪趣味たち、ここには書いてないあんな悪趣味たち。そういうのを満たしてくれる人はやっぱりすてきだ。僕の悪趣味は「僕が好き」という意味において僕にとって圧倒的に正しいから、そういう人たちは世界で何より輝いてる。
きみにいつまでも見とれたい、何もいらないよ。そんな歌詞があなたにはぴったりだ。君を愛してるよ、心の底から。そんな歌詞もあなたにはぴったりだぜベイベー。


以上、一人カラオケオリジナル・ラヴの「プライマル」歌ったよってことを言いたいがための日記でしたとさ。ホントいい歌!