国立劇場にて

ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踏団。題目は「カフェ・ミュラー」にストラヴィンスキー春の祭典」。
すごい、の一言。あーもう!あーもう!


ステージが終わった後の喝采、割れんばかりの「拍手」がいつまでも鳴り止まず、また、多くの人が賞賛を送るために「立ち上がって」いたのは、そこに居合わせた誰もが、「そこに身体がある」ってことを、そしてその喜びと驚きを、確認したくて確認したくてしょうがなかったからなんじゃないかと思った。