かっこよさ

男らしさや女らしさって何だろう、かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう。そんな様々な反省をかかえつつもやはり、男に生まれたからには理屈じゃなくてかっこよく生きていきたい。いや、話は「生きていきたい」という次元などにはない。日々心身を削る職場にあって、最愛の女性を前にして、そして何より互いに高め合うべき他の男達の中で、かっこつけて「生きていかねばならない」というのが男の実際だろう。戦いに明け暮れる男達の背中を今日も夕日が染め上げる。
しかし悲しいかな、24時間気を張りっぱなしというのも不可能な話だ。ひげを剃る暇すらないこともあるし、愚痴の一つもこぼしたい夜だってある。時には酒に溺れたいのに、甘いタルトをぱくぱく食べたいのに、それは男として「かっこ悪い」とされてしまう。とかくに男の世は住みにくい。


前置きが長くなったけど、そんなわけで「DJ」つければいいと思う。自分の名前や役職に「DJ」さえつければ、もう何だってありでかっこいいじゃん。こんにちは、DJ○○です。か、かっこいい〜、セクシ〜!そうなるに決まってる。目に浮かぶ
つうか「DJ」さえつければどんな言葉もかっこよく聞こえる気がする。

DJ 支持率
DJ マイホーム
DJ 恋わずらい
DJ 海ご飯 山ご飯
DJ 島耕作


適当に選んだだけなのに、どうだろうかこのかっこよさ。「DJ」の万能ぶりに恐れ入るばかり!DJ メガネ男子、DJ ケツメイシ、DJ anan、DJ 出ししぶり、DJ ジーコジャパン、DJ 大人のふりかけ。何でもありだ、すごいぞ「DJ」!


えーと、今日は1年3ヶ月ぶりに大学で講義らしい講義があったのだけど、あまりにつまらなくてずっとこんなこと考えて時間を潰しました。あと、「DJ」より「Dj」の方がドラゴンがアッシュな雰囲気があるし今っぽくてかっこいいなあとか考えました。今日一日が本当にDj 不毛でした。
出席とかとりやがって!あー明日もつまんないんだろうなー。