アシカラズ

なお、マイミクは直接の知り合のみに限らせていただきますのであしからず(^_^;


このようなプロフィールを見るたびにファック!世界中がお前とつながりたがってると思うなよたまたま足跡つけただけじゃボケ!と血圧が上がるのは僕だけでしょうか。ぐうぜんにプロフィールをのぞいただけで「あたしのマイミクになりたがっている人」の烙印を押されるなんてたまったものではありません。「限らせていただきます」などと丁寧な言葉遣いをしながらつまるところは見知らぬ人を鼻息であしらうその態度。実にファック!

今日はずっと前から気になってた、大学の近くのケーキ屋さんにマイミクの○○*1と行ってきました(*^-^*)♪♪きいちごのショートケーキとマンゴーのタルト食べたよ(写真左:ケーキの写真)お店の雰囲気もよくってホントほわほわ〜な気分になりました^冖^)☆店員さんちょっとかっこよかったし(笑)(写真右:ケーキ食べてる自分の写真)あ〜また行きたいナ♪


冒頭に述べた「へりくだったコウマンチキ」を発揮するやから(だいたい女性)に限っていま上に見たような、地球の自転にちりほどの影響も及ぼさない近況報告を、マイミクは知り合いだけと限定したにもかかわらず「全体に公開」していると相場が決まっています。その間にも日本の借金はどとうの勢いでふくれあがっているというのに、病苦に苦しむ人が最期の水を飲もうとたよりなく右手をコップに向けているというのに、のほほんとです。いや日記ってそういうものだから別にそれで良いんですけれど。このページも地球の自転にこれっぽっちも影響を与えていませんけれど。


なお、マイミクは直接の知り合のみに限らせていただきますのであしからず(^_^;


「あしからず」という言葉が実に腹立たしいのです。おいおい、何だか聞き慣れないことばだからってアクセントにちょっと使ってみたいだけなんじゃないかと。そもそもあしからずは相手の意向に添えないときに使うことばであるはずですが、どう逆立ちしても僕はその人のマイミクになりたいと思っていないわけで、つまり対象を失ったあしからずは宙ぶらりんでネット社会をただようことになってしまいます。その人のマイミクになりたいわけではないひとがそこを訪れるたび、役目を果たせぬままそのいのちを散らすあしからずが生まれ、あしからず水子がまたひとりその人の肩に乗るわけです。その人はひのめを見ることなく波間に消えたあしからずをどこで供養しているのでしょうか。


日曜日の雑感は以上です、ご静聴ありがとうございました。何を言っているのか途中から自分でもよくわかっていませんでした。

*1:それはマイミクである前に友人なんだからマイミクって書くのは失礼なんじゃないだろうか、そう思う次第です。