夏休み!!

公衆衛生実習終了!ヴァンザーイ!教科書を捨てた、夏が来た!←マルイのコマーシャル風に。
これで本格的に夏休み。前半はバイトしまくってお金稼いで後半は車の免許を取ろう。時間を無駄に使いながら心に花を咲かせよう。学部のみんなは医学の勉強を積んでいって9月には成果益々賢くなっているんだろうけど、どうやら世界はそんなことをしている場合じゃなくらい楽しげなことでいっぱいだ。
僕のいる大学に多いだけなのか他の大学でもそうなのか、はたまた大学に限らずなんだけど、目標を設定して、その他の、やらなきゃいけないこと、やりたいこと、に優先順位をきちんとつけて日々を送れる人って結構いますよね。「他の世界」が気にならないで、あるいは気になったとしてもそこへ行きたい欲求を我慢しながら、一番の目標に向けて努力を重ねる人たち。本当にすごいと思う。いやみなし、純度100%でそういう人はかっこいい。尊敬するし憧れる。そういう生き方は正しいし人間としての成熟の証でもあるし、とにかく理屈抜きですてきなことだから自分もそんな風にならなくちゃと頑張ってみるけど、夏休みが来たってだけで「よーし遊ぶぞー!」になってる自分がいる。夏は魔物!
「大事だから」って理由で1年2年さらにその先。未来を見据えて勉学に励む。そんな、社会生活を営む者としてマストな態度がもうそろそろ身に付いていて当たり前っぽいのだけど大人になれない僕はずっとトイザらスキッズ、大好きなおもちゃに囲まれて楽しく暮らすことをやめられないまま夏を自堕落に過ごすのだろう。怠惰で密度の薄いサマーバケーション。ああ暗澹たる気持ちでいっぱいだ。夏休みなんか来なければこんな気持ちにならずに済むのに…。ほんと、夏休みなんて大好きだよ!


ってなことを思いつつ、夜はこだわり屋。M2の頃にお世話になっていた診断学実習の先生が昇進されたのでお祝いの席を、ということで久しぶりに去年の班で集まって先生を囲んでの飲み会。医学部って研究室に入ったりするわけじゃないからいわゆる「特別お世話になった先生」って人がいない(いや、日頃接する先生方には十二分にお世話になってるのはわかってます)んだけど、この診断学実習の先生は本当に「お世話になった先生」だ。今までの医学部生活で唯一「僕の先生」と思える人だ。とかカッコイイこと言いつつめちゃめちゃ不真面目だったけど。すみませんでした。
とにかく昇進おめでとうございます。結局おごって頂いてしまって申し訳ないやら嬉しいやらとにかくありがとうございます。


その後3次会で飲んでて知り合いをものすごく不愉快にさせてしまったと思う。言い訳の仕様がないです。本当にごめんなさい。