出馬

今日も旅行。感想は昨日に同じ。沼津で食べた寿司がうまかった。


あと家族旅行とは関係ないんだけど、宿でぼんやりテレビつけてたら何ですか、ホリエモンとか東ちづるが衆院選出んだってね!全くもって政治の話とか分からないんだけど、それにしてもさあ。
まず、芸能人とか有名人を選挙に出して票を稼ごうっていう姿勢が完全に国民をなめてるとしか思えない。なめられるこっちにも問題があるけど、政治の世界の偉い人たちってこういう芸能よりの人選をする自分たちがみっともないと、少しでも自身を省みることは無いのだろうか。
しかも言うに事欠いて有名人代表が「ホリエモン」に「東ちづる」だってさ。あはは。その人選にはいくら何でもセンスが無さ過ぎないかと。特に東ちづる。政治の世界の偉い人たちってこういう人選をしてしまう自分たちをイケてると思ってるんだろうか。
僕は東ちづるさんがどのくらい政治手腕や知識、実績を持っているのかは知らない。だからそこは(一番大事な問題なんだろうけど)棚上げする。あくまで彼女が芸能人としての「マスコット的な」立ち位置にも期待をされて自民党の候補者になってとしての話。
それをふまえて彼女の「有名人」としてのブラウン管における「意味」を考えてみたとき。「東ちづるが出馬」この居心地の悪さったらない。出馬した東ちづるの笑顔なんて、人をがぶ飲みさせたくするだけだ。妙に本気そうなところがなおさら痛い。個人的な好き嫌いの問題は置いといて、これが紳助とか新庄とかなら(人選は適当、深い意味は無いです)まだ成立すると思うんだけど。ああー、なんだかなあ。