カボチャのチャチャチャ

スタバがハロウィン仕様に。
悪くないなと思った。ハロウィンが何かも知らないし、正直興味もないけど、こういう「プチお祭り気分」な日が1つ増えるのも、悪くないなと思った。浮かれる口実としての方法的なハレの日なんだな。


3、4年前の僕なら「は!?ハロウィンだかエドウィンだか知らないけど何浮かれてんの?何の日かも分かってない日によくそんな気分になれるなこのゴーマーリサーン!浮かれてる奴は全員不幸になればいいからトリックオアトリック!」みたいな感じで、ハロウィンを忌み嫌い孤独の淵で泣きながらパンプキンパイを食べてたと思う。
でも今は違う。あるいはハロウィンもよいものだと、かぼちゃの彫り物よろしく微笑んでハロウィンの夜を享受している。そしてやはり、孤独の淵で泣きながらパンプキンパイを食べている。


年をとったということか。極端に言えば昔は「正しい理由」で幸せにならないのならそんな幸福はニセものだから意味が無いなんて思ってたけど、最近はみんなが幸せになんだったら口実とか理由なんてどうでもいいじゃん。と思うようになった。トリックオアトリート大いに結構!わけわかんない仮装も完全肯定ペンギン宣言。僕もハロウィンを堪能しに街へ出よう。


まあ、お菓子よりも「イタズラ」されたいお年頃なんで、これから僕が訪ねた家ではTrickの方をよろしくお願いします。あーでもお菓子も欲しいから「Trick and treat me please!!」って泣き叫びながら裸で突撃したいと思います。存分にイタズラしてやってください。警察はノーサンキュー。


それでは、行ってきます。


追記:
本郷通りのスタバで、ハロウィンパーティー(漫才と、ビートルズの曲ライブ)があった。店の中が一体になって、みんなで手拍子して歌ってすごくよかった。I wanna hold your hand!!こういう企画ができる店長さんかっこいいなー。にしてもバイトの採点の進まないこと進まないこと!ま、嬉しい悲鳴だからオールオッケー。
本郷通りのスタバ最高!