千草会

フィル員たちと千草で飲んだ!いつ行っても千草はすばらしい。本日のの千草会メンバーはM良、K牧、U松、K井、M岡、T田でした。


まあみんな、色んな出会いや別れの中で歓びの手触りや悲しみの意味を十分理解しているはずだから当然知っていることとは思うんだけど、思春期って金縛りに遭いやすいじゃない。むしろほぼ毎日がエヴリデイって感覚で金縛られるじゃない。


みたいなニュアンスのことを言ってた人がいた。新宿東口に神様が降り立った瞬間だった。仮にその人のことを「ブーメランさん」って呼ぶことにするけど、どうやらブーメランさんの中では「金縛りにかかりやすいかどうか」が、重要なファクターとして「思春期」の定義に組み込まれているらしい。思春期の定義が「『いちご100%』を真顔で読めない」だと信じてやまない僕には衝撃的な新学説だ。ブーメランさんは「生まれ変わったら力士になりたい」ともおっしゃっておられ、その他にも名言続出で、まさに究極のルーキーと呼ぶに相応しい初参加っぷりだった。

あ、どうでもいいけど「日本思春期学会」ってあるのね。http://www.adolescence.gr.jp/学会の重大かつシリアスな問題意識は一旦横に置くとして、それにしてもなんちゅう名前だろうか。あまりに「ジャケ買いしたくなる」名前だ。医師になったあかつきには必ずや入りたい。入っていきたい。


にしても千草でみんなしてぐだぐだ飲むのが何であんなに楽しいかって「部室感覚」があるからなのかなあと思った。駒場時代に団室でぐだぐだしてた感覚がすごいよみがえってくるんだよなあ。くつろぎの場所。一人暮らし始めてものすごく「家」と「部室」が恋しくなった。これから先「部室」でだらだらする機会はますますなくなっていく。そして多分、飲み屋が「部室」なっていく。かっこいい飲み屋とかもたまにゃあいいけど、やっぱ最後大事なのは「家」としての家であり、「部室」としての飲み屋なのかなあと。そんなことを思いました。千草ラブ。