1日目はハングルの読みをうろ覚え焼酎が美味い

羽田発!ソウル着!やって来ました韓国ロック、同行はもちろんエルビス・プレスリー!ってはいはい、面白い面白い。ほんとの同行はバイト同僚の「とみー」と、同級生かつバイト同僚の「サクセス」。


ファーストインパクト!インパクトコンパクト!(by ナイナイのANN)
嗚呼、ホテルまで連れてってもらう送迎バスの中、風景に含まれるあまりのハングル成分の多さよ!恐れおののき慌ててハングルの勉強を始める。表音文字だってんだから「訳せないけど音はわかる」の境地を目指し黙々と勉学に励むこと30分ほどであら不思議、何だかハングル読めてくるじゃん!細かい読みのルール(パッチムがあるときのうんたらかんたら)とか文法とかはガン無視してただ音だけ読もうと思ったら人間ってすごいね、意外と何とかなるもんだ。キムチもイルボンもアニョハセヨーも読める!書けないけど!
優秀な家庭教師(とみー)がいたのもでかいな。その場で全部直してもらえるからな。


ホテルにチェックインして、その後バスの中で進められたわけわかんないステージ(「乱打」と書いて「ナンタ」と読む)に行ってみたらあら不思議、これがすげー楽しいじゃん!ベタベタな笑いを交えて信仰していくステージなんだけど、素直に笑えて満足だった。ベタは大切!夜にはチムタクってのを食べました。ウマス!
あ、帰り道に風俗コンダクターみたいな人(自称、Mr.金本)に声かけられたんだけど、その人が「夜を諦めるな!」って言ってました。かっこよすぎ。しかもまじで金本に似てて笑った。


そして初日最大の発見は焼酎!チャミスル眞露の韓国語表記)ってんだけど、これがマジ激ウマ!アルコール足しまくりの激安焼酎(300mlの瓶が、コンビニで買ったら150円だしお店で呑んでも500円しない)のくせに、やたらめったら美味い!日本で飲む眞露とはもう全くの別物で、ホントうまかったー。すごかったー。
以降、昼だろうが夜だろうが、食事の度にヨギヨー、チャミスルハンビョンジュセヨー(すみませーん、チャミスル1本くださいな)を連呼。同行のとみーもサクセスもほとんど飲まないのに一人焼酎を飲み続けることになると、この時誰が予想しただろうか。←全員です。
1杯飲んだ出会いの瞬間は億千万の胸騒ぎ、毎食飲み続けようと固く誓ったのだった。


そんな1日目、終了!