我が家のトイレ事情

スッポンがうちにやって来てからはや10日。（id:shoshoshosho:20060421）

かのスッポン、置き場がないこともあってユニットバス内に放置されている（きれいに洗ったよ！）のだけれどこれがねえ、新品過ぎんのよ、ゴムが。まだ表面がキュッキュする感じと言えば伝わるだろうか、もうまるでフレッシュ、餅で言ったら「つきたて」くだもので言ったら「もぎたて」なわけで、結果とにかくトイレがゴムくさい、ユニットバスが56931。例えばオオカミだったら、嗅いだ途端に場所は岩山、月に向かってアオーン！ってなるであろうくらいにくさい。

落ち着いて用を足すためにはトイレのにおいってすんごい大事じゃん。一日の汚れを落としたり気分をリフレッシュするためのシャワー室、そのにおいだって超大事じゃん。そんな両者がマッシュアップした場所、すなわちユニットバスのにおいが！大事じゃないことが！あるだろうか！いや、ない！

特にトイレ方面が困るのだ。このゴムくささじゃ便器に腰掛けながらゆっくり携帯メールも打てないし、白州正子を落ち着いてを読むこともできない。というかそもそもウチに白州正子の本はないし、メールをする友達もいない。カッコつけてみた、申し訳ない。
にしてもとにかく、あまりのゴム臭に落ち着いて本やマンガを読めないのは事実で、しばらく読み進めてるともうとっくにウンコちゃんは出尽くしてるわけだからこれはやばい、先にお尻拭いちゃわないと乾くじゃん！とか怯えながらもあまりにその本が面白かったりして区切りのいいとこまで読んでしまいたい。乾くのは避けたい、でもあと５ページ。でもやっぱ乾いちゃうのはヤだ、あと４ページ、乾く、３ページ、乾く、２、乾く、嗚呼！アオーン！！

…すみません、取り乱しました（竜ちゃん）。話を戻すとトイレがゴムくさくて読書がゆっくりできないってことなわけだ。え、芳香剤を買えばいいじゃん？いやいやアホか、お前は危機管理シュミレーション能力ゼロか！（ブラマヨ）
万が一よ、ゴムのにおいと芳香剤のにおいがコラボレートして足し算よりも強力なことになっちゃったらもう目も当てられないじゃんか。そしたらユニットバスに入ること自体が拷問になって、ああーさすがにもうトイレ行きたいんだけど、でも最近のユニットバス、鼻がひんまがるくらいくさいから出来ることなら行きたくないなあ、でもあと５分でさすがに限界かなあ、でもあのにおいはマジないからなあ、あと４分、もれる、３分、もれる、２、もれる、嗚呼！アオーン！！

ほらまた吠えちゃったもの。そんな悲劇の事態を避けるためにもやっぱトイレに芳香剤は置けない。ああ打つ手ないな、どうしよう。それに今、この文章を打ってる１時間ずっとトイレを我慢していた僕の肛門括約筋に、そろそろ限界が訪れようとしている。アオーン！！

それじゃあウンコしてきます。