帰宅

(相変わらずフジロックの思い出話をうだうだ書きますが、明日から通常営業します!ご容赦下さい!)

あー帰ってきた。日常に戻ってきてもうた。東京に戻ってきたとたん鼻水が出るのは現実を忌避する気持ちが生み出す心身症に違いない。日焼けで肌がヒリヒリの中ティッシュを使うのはなかなかに苦痛だ…。
さーてとりあえず勝手に順位付けするぞ!見たライブにあれこれ順位付けするのって、どう順位をつけても絶対に不備が出るあたりが楽しくて大好き。


【ベスト・アクト】

1:矢野顕子
2:電気グルーヴ
3:MOGWAI
次点:SUPER FURRY ANIMALSゆらゆら帝国レッチリ


矢野顕子は言葉もないくらいにすてきなステージだった。鳥肌に鳥肌。そして感動のあまり涙まで!それにしてもかわいかったなー、矢野顕子
電気の楽しさはちょっと異常で脳みそぶっ飛ぶかと思った。最高にバカバカしくてシリアスな、吹っ切れたかのようにすがすがしいステージだった。卓球はやっぱマイクもって歌いながらDJやってるのがかっけえ。瀧の富士山きぐるみ見られたのも感動ものだったし!
MOGWAIはすごかった。すごいの一言だった。口あんぐりでステージを眺めるしかできなかった。
星空の下で聞くファーリーズ、楽しくて刺激的で最高だったな。最後のビデオ演出がすごくすてきだった(曲ももちろん)。ゆらゆら帝国は時間感覚をゆがめるまさにサイケデリックと呼ぶにふさわしいステージ。1時間半が全く長く感じなかった(1時間半ってフェスにしては結構長い)。レッチリはぐうの音も出ないくらいにかっこよかった。とてもチンチンに靴下はめてた人たちとは思えん。


【お酒】

1:ヘブンでA Seed Japanがやってるビール屋
2:ところ天国の酒屋
3:ハイネケン


1は素直にビールが美味い。麻物語、信州燦々、よなよなエール、東京ブラック。麻物語飲みたさに毎年行きまくってるな(一昨年から9日連続で通っている…)。さらに去年からいる店員さん(サオリさん)がすごいかわいいらしくて、まさに文句のつけようがなかった!←オヤジの発想。来年も会いたいなあ。←ストーカーの発想。
2は価格破壊がすばらしい。泡盛をプラカップに好きなだけついで600円、近江屋の純米をコップからこぼれるまで注いで500円と、ビール1杯500円のフェスティバルにあって異様な価格。来年フジに行かれる方、酔いたいならところ天国です!
3はフジロック会場で一番たくさんある(どのステージにも絶対ある)ビール屋。お世話になりまくりました。みんな、「大盛りで!」って言うと泡なしで並々ビールをついでくれるよ!


その他、なぜかステラ・アルトワを売ってるワールドレストランのフランス屋とスペイン屋、一番搾りのある店、会場入ってすぐの各種美味しい日本酒が飲めるところにもお世話になりました。


【ご飯】

1:ハイジのカレー(@ところ天国)
2:ステージ右手の自然食品の店(←大豆で作った鶏肉とおくらのカレー売ってるところ@field of heaven)
3:朝霧ジャムからの出店(@Avalon's field)


1のカレーは素直に美味い。トッピングもたくさんあって楽しい。全部盛ると「セレブ盛り」って言われます。同行のヤマコーが初代セレブです。
2のカレーも美味い。+100円で大盛りにできるから600円でお腹一杯に。珍しくて面白いのもよい。
3の店はとうもろこしが美味い。ソーセージもシチューも良い。ビールも気前よく「大盛り」にしてくれる。
3件とも時間を上手に選べばほとんど並ばずに(5分かからないくらい)で美味しい物を食べられるし500円でかなりお腹膨らむので助かったサンクス!



てなわけでフジロック終了!ああー楽しかった。最終日に帰りのゲートをくぐるときの何とも言えない寂しさが大好きだ。来年から研修医やったら行けないのかなあ。1日だけでも行きたい…。


さてさて、明日から通常営業の「ロマンティックあげるよ。」に戻ります。多分手始めにウンコの話書きます。すわ日常への回帰!