フクオカの女

生活情報誌『elf』。写真左上、福岡の女性がまるだし！すごい雑誌です。
（撮影：070309 ホテルにおいてあったフリー・ペーパー）

ダラダラとした朝をおくった（ここにS宝空白の30分が生まれる）後に太宰府へ。昨日飲み過ぎ、食べ過ぎのなかったM野のテンションが心なしか高い。とにかく何でもダジャレにしたがっているあたりが特に異変を感じさせる。あと歩くのがやたら速い。決して、決して私に体力がないとか昼間から飲んでいるビールで尿意が近いとかそういうことではない。決して。
天満宮にて学問の神に試験合格を祈る。試験はとっくに終わっているので遅きに失した感は否めない。もうダメかもしれない。そんなことより生まれて初めて食べた梅が枝餅があまりに美味い。お参りの往路でも復路でも食べてもうた。

そうそう、博多に戻って百道浜付近を周遊したのだった。無罪モラトリアムを椎名林檎の最高傑作と思って止まない私にとっては何だか聖地だ。夢中で聖地だ。8年を経ての巡礼。

無罪モラトリアム

百道浜を「お餅肌」だと思っていたという非常に個性的な耳をもった班員がいた。お餅肌も君も室見川もないってどんな歌詞だ！
長浜ラーメンはむちゃくちゃうまかった。屋台での飲み食いもすばらしかった。屋台、最高。もし九大に通っていたら、大学生活中に屋台全制覇！などとムダな目標をたてていたことは疑いない。博多の屋台大好き。

いやあ３日間ずっと食うか寝てるかしてたな。旅の予定は全て、優秀すぎる幹事T田（付箋まで貼って観光情報を整理！）、そして他の班員まかせ。みんなテキパキと行き先を決められてすごいことだ。とにかく楽しかった。