恩師

8年ぶりに高校時代の恩師カネダ先生、略してカネセンに会う機会を得た。カネセン(親しみと敬意を込めてあえてこう呼ぶ)は私が出会ってきた先生方の中で、もっとも僕が「先生」として尊敬する先生2人のうちの1人だ(あと1人は中2の担任だったムッシュ←女性なのにこんな渾名)。今思い出せば出すほど、あまりにたくさんのことを教わったように思う。ありがとうございます、お世話になりました、カネセン先生。
定期的に会っているメンバーに加えてコツカやぶっこ、モト。と、久しぶりに会う同級生たちもいた。本当に楽しかった。あの学校のエピソード、面白すぎて久しぶりに腹をかかえて腹筋がちぎれるくらい笑った。バカのレベルが高すぎる。本当に「放し飼い」だったんだなあ、あの学校は。


研修生活初の奇跡がおこり何と18時半に業務終了。患者さんの状態もきわめて安定している。2日連続夜間にかかってきた電話も、今日はどこをどう考えても鳴りようがない。太陽が残るうちに病院をあとにし一路吉祥寺へ。ああ、幸運が同窓会を後押ししている。道すがらのiPodから流れる安室奈美恵の新譜がすばらしすぎる。
場に到着し、そして上に書いたような流れで死ぬほどたのしい宴席。いやあこれは酔っぱらってきたしいよいよ楽しくなってきたぞ、あの時のあのクラスみたいだぞ、と思ってきたところでふと携帯電話。あろうことかモニターの表示に「○○病院」とある。勤務先の病院である。ナンテコト!イケナイコトカイ!大慌てで病院に戻った。最後までいたかったなあ、同窓会。でっかい同窓会やりたいですね。