卒業試験2

今日も卒業試験が執り行われた。消化器内科とアレルギー・リウマチ内科。試験を受けていない人にも概要を紹介しておこう。紹介する意味はまるでない。


消化器内科の出題は「第1問:肝炎、第2問:肝細胞癌、第3問:急性腹症、第4問:胆道閉塞によるうっ滞性胆汁→感染して敗血症になったり肝性脳症になったり(で合ってたのかな…)」という構成。どこが消化器内科の試験なのか今一つ分からない(4題中3題が肝胆膵って!)出題に好感が持てた。「あることないこと適当に書けばいいんでしょ?」という2つ右の同級生の言葉に勇気づけられ、ないことないこと全力で書いた。


日常用語に直すと「ユーさあ、超お腹痛がっている患者さんが飛び込みで来たんだけどお医者さんが何すればいいのか答えちゃえばイイじゃない?」という超アバウト過ぎる出題(第3問)があったので、ペガサス膵生検とか適当書いておいた。コスモ燃やし過ぎだよー。とつっこめる、先生方の心のゆとりに期待したい。


二つ目、アレルギー・リウマチ内科は選択肢式35題と記述1題。解答が分からなかったら何でも「ステロイド・パルス(←この科でやたらとよく聞く、ステロイドという薬剤を短時間で大量投与する療法です)」と書けばいいだろうとタカをくくっていたのだが、いやあ…。
まず選択肢からして全く分からなかったのでとにかく好きなアルファベットで欄を埋めた。埋めロイド・パルスな感じで適当に埋めた。記述はますます何を書けばいいのかわからず、知っていることも知らないこともあれこれ書いてお茶を濁すしかなかった。知らナイド・パルス…。
単位来るだろうか…。