India

日出る国というよりはかの国の目鼻立ちに近いと散々言われ続けた私はルーツを求めインドへ向かう。インドア派からのカレーなる脱却を図りインドへ向かう。なんちって。ダジャレにもスパイスを効かせてみたぜ。
ガンジスの流れに身をひたし都会の穢れを洗い流してこよう。落ちる穢れの数千倍の菌が降りかかりそうだが細菌ウィルスその他もろもろなどナンボのものだ。バイ菌なんて気付かなかったらいないのと一緒だ。そう言えば医学部内で「バイ菌」という言葉を一度も聞かなかったことに今気付いた。バイ菌、の方が恐ろしさが出て良いではないか。


ガンジスに浸かるためA型肝炎破傷風の予防接種も済ませたからもう安心だ。んなわけないがとにかく私は川に浸かりたいのだ。そして先程から破傷風菌に血液透析は無効だなんて知らねーよバーカ。と私の中の低偏差値担当部位がわめいている。これだからバカは困る。とたしなめてくれる高偏差値担当部位がとんと見あたらないのは気のせいに違いない。


岩佐真悠子がいない。インドには岩佐真悠子がいない。今週号のプレイボーイ巻頭に見せた神がかった美しさ、かわいらしさ、キュートネス、チャーム、小悪魔感などの奇跡のバランスで統合されている様子をみなさんは目撃しただろうか。私の頭の中はもう岩佐真悠子でいっぱい、なのに私がこれから向かう国には岩佐真悠子がいない。これは「こと」だ。そういう類のジョークとしか思えない。
私が今一番気になる(面白いと思う)女性芸能人はハリセンボン箕輪はるか友近、ガキ使に出たときの西川史子、ニューカマー枠で柳原可奈子なのだが、彼女たちのいない国で暮らす自信はある。溢れるほどにありあまっている。しかし岩佐真悠子のいない国に太陽は昇るのだろうか。空気はあるのだろうか。不安は尽きない。


てなわけで、再開早々だけれど3月1日までお休みします。3月は悟りを開いた私とお会いしましょう。