悪女

こんばんは。世界中の男どもの中で草なぎ剛への信頼感と好感度が5割増した昨今ですが、今日はそれとは違うことを書こうと思います。大体僕の周りで今回の件でクサナギ君にネガティブな印象を抱いている人がまったくいません。知人のたぐいは「社会通念」の観…

今日のテーマはあくまで「おっぱいバレー」

他人事に寝首をかかれるというか対岸の火事に手を噛まれるというか、私にはとんと縁のない話と思っていたはずの気苦労が目前にある。医師社会という閉鎖的かつ上下関係に厳しい環境にあって、これはひとつの通過儀礼なのかもしれない。つまりパワー・ハラス…

ファンク

みなさんは「ファンクラビスト」をご存じだろうか。読んで字のごとく、「ファンクラブ作り」を生業とする専門職、それがファンクラビストだ。私もこの2年間は駆け出しのファンクラビスト、すなわち初期臨床ファンクラビストとして北多摩の地で日々研鑽を積ん…

たまごをうむ

みなさんは無精卵を産む親鶏の気持ちを考えたことはありますか?僕はありません。しかし無精卵を産む親鶏の気持ちを考えたことのある人間の方が、無精卵を産む親鶏の気持ちを考えたことのない人間に比べ気くばりや心づくしの観点からして人間的に豊かである…

トゥイッター

今さらながらtwitterを始め、使い方もいまいちわからないままに、いけしゃあしゃあとブログで告知してくんくんしている私がいます。すぐ飽きる予感もありますが、それまでは一生懸命くんくんしようと思います。 やってる人いたらごいっぽうを!フォローする…

チョコレイト・ディスコ

バレンタインに「チョコレート」が手段として採用されているのには、毎年ひっかかりを覚え続けています。義理だ友だ逆だと各種亜型はあるにせよ正統派のジャパニーズ・バレンタイン・デイは「女性が男性に思いを伝える」日なわけです。だからこそ、このチョ…

ほし

ソカバンの新曲が良い。 青春っていうのはどうにも不思議で、「そこに確かにあったはずの(そして今は失われた)もの」という形でしか語られない。そこでは、それが実際に存在したかどうかなんてまるで問題とされない。「過去を振り返る」という行為そのもの…

超音速

かよいの床屋のなじみの理容師さんが美容師の資格を取得、新天地を求め店を去ったのは去年の11月いっぱい。かれこれ4年半の付き合いだった。会話の巧みなタイプの理容師さんではない、ざっくばらんに言えばジョークのセンスに逐一欠けるバーバーではあったが…

泡の

まずはじめに、あまりに見苦しい単語が今日は何カ所か現れるが上品を是とする当ページ、そこは「いいはなシーサー」と記すことでご容赦いただきたい。 さて、父親マモルについて孝の精神を欠きに欠いた悪口を散々つき、わざとらしいことこの上ない「ひき」で…

血筋

去年末の私の目に余るごんたくれ振り、そのなんたるかをご理解いただくにはひとつ話をさかのぼる必要がある。つまりマモルの話から始めなければならない。 マモルは亭主だ。亭主であり三児の父だ。あるとき彼は息子であったし、孫でもあった。未来には祖父に…

三が日

あけましておめでとうございます。今年もご贔屓にお願いします。今年こそは更新します、しまくります!内容なんてどうでもいいから、変顔写メってアップしてはい変顔もアップできる度胸ありますよすごいでしょ〜的などうしようもない電子の無駄づかいエント…

2008年聞いたもの

去年はびっくりするくらい音楽を聴かなかった。けれど行わずにはいられない毎年恒例のむりやりランキング。 まずは次点から。アルバム・シングルごっちゃで。わけるのめんどくさい。「」が曲で『』がアルバムの名前です。 The Verve 「Love Is Noise」 capsu…

さらば2008

今日をもってついに救急医学科での研修が終わった。選択期間の延長を含めて半年間お世話になったことになる。率直に、大変だったけれど楽しかった。いつかどこかで救急医学をまた学びたい。怒られまくった分の力もついた。叱られている時は心を閉ざし、ボク…

「レコ大」化してしまった…

その言葉が取りざたされ始めた時から不安はあった。路上。それは「ストリート」でなく「道ばた」でもなく、サクセスストーリーの揺籃としてある独特の意味合いを付された「路上」。今年のM-1グランプリの感想を書いている。つまり私はNON STYLEが優勝するさ…

連休

私の理解する範囲で述べさせてもらうと、「振替休日」とは人間の「休み切れなさ」にその根拠が置かれているわけでしょ。たとえば今週のように祝日が日曜日と重なってしまった場合、そこが人間の悲しき限界、祝日と休日とのダブル休み体制をたったの24時間で…

咲くLOVE

ヒトに本来的な心の弱さ、つまりときにはこぼしたくもなる愚痴や泣き言。それらを含め内なるネガティブな感情、嫌いなあれこれについて話をするのは私の好むところではない。えてしてそれは非生産的であるばかりでなく周囲にもマイナスの感情を振りまき、全…

one month off

思えば丸々一ヶ月も更新しなかった、自身の生活そのものとも言えるこのブログを。時間が無かったわけではない。私が日記を書くときそのスピードはおよそ1時間1000文字程度であって、これはおそらくブロガー業界においてかなりのスロウペイスとは思われるもの…

ナッシング・トゥ・ライト

日記を書こう。内容どうこうではない、とにもかくにも文字を連ね「更新」を形として残すことが大切だ。何せもう1ヶ月近くもこの場所を放置している。当直が立て込んでいたことも直接、間接の影響を与えていようが、書きたいことが全然浮かんでこない。仕事の…

ロケチリ

舞い上がっている。浮かれモードを抑えきれない。隠しても仕方ないから言うけれどね、というか、言いたくて言いたくてたまらないから喋ると脇毛が全部ヒジキになる呪いにかかっていたとしても自主的に言うんだけれどね、Rocket or Chiritoriさんからコメント…

バースデイ

今日で28歳になりました。いい大人です。そろそろ、アロマセラピーをアロマテラピーとか言って気取ってんじゃねえぞこのコノヤロー!といったどうでもいい憤りから引退したいです。未だにそういったムダなかっこつけを許容するキャパシティをもてません。世…

延長

原因不明のアレルギーに悩まされている。徹夜に重ねた心臓マッサージでくたくたになった体に缶ビールを携え、すでに1年半を暮らした研修医寮のドアを開けばそれはゆっくりと訪れる。雨を待つ日曜日がそれと気づかぬスピードで湿気を増していくように、私の体…

桜吹雪の

いやあ、充実の24時間テレビでしたね。エドはるみが100km走りきってランニン「グー」とかおきまりのジョークをいうシーンはなんだか笑いを超えて感動すら呼んでいたし、100kmマラソンの応援に森口博子とMieが「負けないで」を歌っていたけれど定番とはいえや…

まんぷく

当直がたてこんでいて日記をつける時間もなかなかとれなかった。お盆に実家に帰ることもできず(心のふるさと苗場には万難を排して帰郷したが)、併せて小中学校来の友人たちとも顔を合わせることもできなかった。 当直の日と当直明けの日がひたすら交互に続…

summer sonic '08

サマソニ東京の2日目に行ってきた。生まれて初めてのサマーソニック。 mixiって前日から慌てだしてもチケットなんとかなるのね。なんの権利のあってかなくてか「良識派」の方々が「サマソニのマナーを考える」みたいないけ好かないことこの上ないタイトルの…

フジの思い出

各日の分をちゃんとした日付に移動。おそれおおくも☆やコメントをいただいたのでこの日付はこの日付で残しておきます。

3日目

夏休みを利用して短いながらも帰省してきた。心の実家は苗場にある。つまり今更ながらフジロックの思い出を書こうと思う。見たやつをザザーと書きながら望郷の念にひたろうという寸法だ。かような自慰行為に身を任せるあたり,私もいよいよロックスターの風…

2日目

見たもの eastern youth 凛として時雨 PARA 鈴木慶一と曽我部恵一 PRIMAL SCREAM LETTUCE PRINCESS SUPERSTAR EROL ALKAN 昨日の弾き語りが最高だったeastern youthを表敬訪問した後に,凛として時雨。ところ天国で焼酎飲んでたら漏れ聞こえてくる音があまり…

1日目

見たもの 中山うり DOBERMAN くるり OZOMATLI GALACTIC 吉野寿のソロ my bloody valentine DEXPISTOLS 電気グルーヴ kagami THE NEW MASTERSOUNDS 毎年の恒例に従いグリーン,ホワイトを通り抜け,もっとも愛するステージであるところのフィールド・オブ・ヘ…

フジロック

毎年この時期になるたびに同じようなことを書き続けている気がしますが、というか間違いなく書き続けているのですが、今年もFUJIROCK FESTIVALに行ってきます。待ち焦がれました、去年のそれが終わってからの362日はまるで燃え尽きた余生そのものでした。地…

前夜祭

昨年踊れずじまいだった念願の苗場音頭(正しくは三国音頭)から今年のフジロックは始まった。やっぱ実家に帰ってきたんだったらこれ踊らないとねー。 写真 花火もきれいにあがって私の帰省を祝福していた。私の帰省だけを祝福していた。こういう自意識過剰…