5年新年会

昼は上記の通りで、夜はサークル5年生(含む社会人)の新年会だった。やっぱ同じ学年だけで集まるのって落ち着くわー。自分を「さん付け」で呼ぶ奴が一人もいなくて、「さん付け」で呼ばなくちゃいけない人が一人もいない、何とすばらしい会なんだろうか!1杯目が全員ビールというのもすばらしい。


結婚してる人がいた!お腹には子供まで!いやー、驚いた。
明らかに未来が見えた。お幸せに。


あと働いてる人とか就活してる人って、圧倒的な現実に直面して自分の内面や外面をアジャストさせていて、本当にすごいな。僕は元々精神年齢が激低い上に未だに学生とかやっててモラトリアム真っ盛りだから、そういう人たちを見ると本当にまぶしいなあと思う。人生に実があるなあと思う。心から尊敬する。
で、だからと言って尊敬が揺らぐわけでは微塵もないんだけど、就活を経るとどんな人も「社会では〜」とか「学生時代の悩みは贅沢」とか、その他色々、とにかく口を揃えて同じことを言うようになる。僕は就活を経験したことないからそこにどうしても違和感を覚えてしまう。でもそれはどう考えても「経験」の無い僕の視点がズレてるし視野が狭いんだろうな。実際に「経験」したら実感として社会の諸々を感じられるんだろう。ただ、今せっかくモラトリアムにいるんだから、学生のふざけた立場から言いたいことを言いたいだけ言っておく必要もあるなと思う。


あーあと、「お前の悩みは贅沢」っていうのよくあるけど、世の中のあらゆる悩みは違うポジションから見れば必ず「贅沢」になりうるんだから、「お前のは贅沢」って言葉を発するのって自分の悩みに対する反省が足りてないんじゃないかと思った。自分への反省を含め。


まあ、就職どうこうを問わずみんなぜーんぜん僕が思いもしない/できないことを問題意識として抱えていたり、逆に僕がいの一番で大切にすべきだと思っていることを気にも止めてなかったり、で、遠慮無くって言ったらあれだけど、そういうのを言い合えるのってよいね。本当はみんなと2時間ずつくらい1対1で飲みまくりたい。


最後に、やっぱW田は天才だと改めて思った。どんなに頑張っても自分じゃ考えつかないことポンポン思いつくもんな。すごいの一言。羨ましいなあ。


以上、とりとめのない5年回の感想終了。