言わんのバカ

こっちがどういうつもりかよりも、理屈上はどういうことになるのかよりも、相手がどう受け取るのかこそを何より重視しなくてはならない。ってことを学んだこの2週間でした。相手ありき。相手、相手、相手、相手、ほんの少しの自分、また相手、相手、相手。そういうエピソードが立て続けに3つあって、理屈とかこっちの気持ちとかそういった、これっぽっちの実効性も説得力のかけらも、とにもかくにもなーんにもない部分に必死でかかずらってる自分がアホらしくなりました。決して自分を卑下してるわけじゃなくて、こっちがバカだった間違ってたって、とにかくそう思った次第です。もちろん世の中ほんとはバランスだから、今書いてることは極端で一般性を失った考えなんだけど、それでもとにかく相手が大事。相手のため、相手のために人は行動を起こさなくてはならない。自分の気持ちなんか二の次三の次、相手が喜べばそれで幸せ。そういう風にナチュラルに思えるようになって始めて自分がどう思うとか偉そうなこと言っていいわけです。反省、反省、反省、反省、ほんの少しの無反省、また反省、反省、反省。にしても25才にもなって相手の気持ちを考えるとか全くダメだ。ホント苦手。誰か「あたしの心をのぞいて!」って人いたら立候補よろしくお願いします。