ひねくれててすみません

一昨年のバイト先の生徒だった女の子とご飯を食べる。その元生徒の子に何人か知り合いを呼んでおいてもらうはずが僕には人望なさ過ぎ、誰も集まんなくて結局2人ぼっち。


うわー、気まずい!
黙りこくってたんたんと時が流れる。
ただお皿にナイフフォークが当たる音だけが響く。


ってなことは全然なくて、色んな話をああでもないこうでもない。
僕のバイト先(その元生徒にとっては通ってた塾)の思い出話。はナイスチョイスな良い話題として、その他は何だか暗いというかひねくれた話ばっかりだった。
本当にかっこいいのはミスチル福山雅治じゃなくてオナニーマシーンであり銀杏BOYZだってこと、他者からの愛情を心から信じられる人はそれだけで輝いているということ、人に好きになるってのはものすごく「申し訳ない」ことじゃんなあってこと、自分は悪にでもなりうるっていう自覚が大切だってこと、根拠レスに自分に自信を持っている人になりたいってこと、やっぱなりたくないってこと、エトセトラ。僕はただ汽車に乗りエトセトラエトセトラ(byイエモン


どうもこういう話題って、世の中の多くの人にとって、その問題意識を理解することもできない類のものらしい。ちょっと口に出すと、僕にとってはすっごく切実な問題なのに、ひねくれてるとか露悪的だとかすぐ言われる。なのでそういう話が通じる人とそういう話をお腹いっぱい出来たのはすごく貴重だった。ありがたいことです。